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  3. 天井の標準的な施工手順

製品紹介

天井標準的な施工手順(施工フロー)

1.

施工箇所の確認

2.

材料の発注

3.

材料の受入れ・保管

4.

墨出し(施工墨)

建物の基準墨、FLより1.0m上がりの陸墨から各スパンの壁面または、柱面などに野縁面(野縁の下端)の水平墨(天井下地墨)出しを行う。

5.

吊りボルトの取付け

所定の長さのつりボルト下部にハンガーをナット2個にて締付け天井スラブ等のインサートに十分ねじ込み固定する。

  1. 1.つりボルト及びインサートの間隔は、900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内とする。又、インサートは鋼製とし、防錆処理を行ったものとする。
  2. 2.インサートは、型枠組立時に配置してコンクリートに埋め込む。(別途工事)
  3. 3.つりボルトの上部は、埋め込みインサートに取付ける。
    埋め込みインサート以外への取付けは適切な工法で堅牢に行うものとする。
  4. 4.つりボルトの下部には、高さを調整できるハンガーに野縁受けを取付ける。
  5. 5.つりボルトは、天井下地材専用とし他の用途に使用する場合は、別に設けるものとする。
  6. 6.つりボルトは、垂直に正しく保つように施工する。

6.

野縁受けの取付け

野縁受けの間隔は、900mm程度とし周辺部は、端から150mm以内とする。野縁受けは、一方方向に配して、ハンガーに確実に取り付け、連結には、野縁受けジョイントを使用する。野縁受けのジョイントは、1.0m以上離して千鳥に配置することが望ましい。また、野縁受けの端部は必ず躯体までとどくように配列し、野縁受けは、水平に保つように施工することが重要である。

7.

補強材の取付け

天井の懐が、屋内1.5m以上の場合は、縦横間隔1.8m程度につりボルトと同材又は[-19×10×1.2以上を用いてつりボルトの補強を行う。これらの補強材は、防錆処理を施すこと。下がり壁、間仕切壁などを境にして天井に段違いがある場合は、野縁受けと同材またはL-30×30×3程度の補強材を入れる。なお、ここでいう水平の補強材及び斜めの補強材は、必ずしも耐震性を付与することを意図したものではない。特別に、耐震性を付与する必要がある天井の場合には、建物との共振の検討や周辺骨組みとのクリアランスの確保等の検討をしたうえで、適切に補強材を設置するなどの対策を考える必要がある。

8.

野縁の取付け

野縁のピッチを野縁受けに墨を出し、シングル野縁、ダブル野縁をボードの割付けにより所定の間隔で一方向に野縁受けと直角方向に配置する。野縁と野縁受けの留付けは、クリップ留めとし、クリップは、野縁受けに対し交互の向きにかける。また、野縁のジョイントは、野縁ジョイントを使用する。野縁ジョイントの位置は、千鳥に配置しジョイントの位置を約1.0m以上離し野縁受け近くに設け、同列になったり、ねじれ、目違いが生じないように施工する。また野縁は、野縁受けから150mm以上のはね出しをしてはならない。壁に平行にする場合の、端部の野縁は、必ずダブル野縁を使用する。

9.

開口部補強

照明器具、ダクト吹出し口類の開口のために野縁が切断される場合は、野縁または野縁受けと同材で補強する。(野縁は、野縁受けから150mm以上はね出さないこと。また野縁受けの持出しが300mm以上のときは、増しづりを行う。)天井改め口類の人の出入りする開口部は、野縁受けと同材で補強する。

10.

レベルの調整・確認

野縁取付完了後すでに壁面や柱面などに出してある天井下地墨に合わせ、下地レベルを調整しハンガーのナットを本締めする。次に基点と基点に水糸を張り中間部の天井下地面のレベルを調整し、さらに全体のレベルを調整し各々のハンガーのナットを本締めする。
『参考:水平面精度・基準レベルに対し10mm以下、3mにつき3mm以下の誤差とする。』
溶接又は溶断した箇所は、規定の錆止め塗料を塗り付ける。発生音や振動などの防止のため天井下地材が直接、ダクト等に触れないように注意して施工する。繰り返し外力等を受ける部分は、ゆるみ止めなどを講じた施工を行う。

11.

点検・検査

12.

次工程へ

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