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下図の間取りの集合住宅の内装壁と天井をSQ工法と在来木軸工法で比較します。
SQ工法比較表(KIRIIモデルプラン)
※1:表層壁・・・外壁及び界壁の室内側の壁 ※2:枠取付け・・・全て大工工事 ※3:ボード貼り・・・SQ工法はボード工、それ以外は大工工事
上記はモデルプランを参考に基づいた人工数ですので、現場状況により変動します。
基本的な施工のフローチャートを示すと下記のようになる。この各工程を在来木軸工法とSQ工法の職方で分ける。
在来木軸工法は、大工職工が1人ないし数名が1部屋に入り内装下地(ボード貼り含む)を最初から最後まで連続して作業ができるので、現場管理が簡単になる利点があります。 ただし、昨今の労働事情により大工職工の人手不足また施工にかかる日数を考慮すると、ある程度の世帯数を有する集合住宅での現場では、必要数の大工職工を集めるのが難しい状況にあります。したがって、現場での工程管理も大工職工が中心となる工程となり、その後に続くボード工、クロス工、建具工等の施工が追っかけ作業になり、場合によっては現場をあける結果になりかねません。 SQ工法の場合は軽鉄工がはいる為、職種が多くなり現場管理、工程管理が多少難しくなりますが、大工職工の作業が墨出し、木枠及びカウンター等の取付けだけになります。(墨出し作業もある程度経験のある軽鉄工ならば可能と思われます。) 大工職工の作業量を大幅に減らし、SQ工法により作業工程も短くなるので、大工職工の人員を減らしても全体の工期を短縮することが可能になります。
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