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製品紹介

SQ工法の特長と木軸在来工法との比較

SQ工法の特長

 
  • ・SQ-Barは亜鉛メッキ鋼板を角型に折り曲げ閉鎖型のスタッドを形成している為、在来木軸工法の同等サイズの木軸と比較して軽量で高い断面性能を有します。
  • ・亜鉛メッキ鋼板を使用していますので耐久性に優れ、木材のような腐食等の問題もありません。熱に対しても強く炭化等の問題も発生しません
  • ・接着剤等を使用しない為シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの有害物質をだすことはありません。
  • 現場での溶接作業がないので安全で、熟練工でなくともある程度の経験があれば施工が可能です。
  • ・在来木軸工法のように横桟を必要とせず、また在来軽量鉄骨壁下地工法で必要な振れ止め、スペーサーも必要ありませんので施工の省略化が可能です。
  • ・天井の工法では天井面の両側にランナーを設置してSQ-Barを直接野縁として使用しますので、スラブからのボルト等での支持が少なくてすみ、レベル出しも容易です。
  • ・製品は工場でのプレカットが可能なので現場での残材、廃材が少なくなります。
  • ・木軸在来工法は全て大工職工の作業になりますが、SQ工法はその大部分を軽鉄職工が施工できますので、大工職工の手間を軽減することが可能になります。
  • 在来工法より施工が簡単で作業工程及びそれに伴う全体の延べ人工を減少させることが可能になります。
 

木軸在来工法の作業工程の比較

下図の間取りの集合住宅の内装壁と天井をSQ工法と在来木軸工法で比較します。

SQ工法比較表(KIRIIモデルプラン)

  (人工)
工種別 SQ工法 在来工法
A社での施工
在来工法
B社での施工
備考
墨出し 1 0.5 0.5  
間仕切下地   3.5 4  
天井下地 4 1.5 3  
表層壁下地   1 1 ※1
枠取付け 2 2 2 ※2
ボード貼り 3 5.5 5 ※3
10 14 15.5  

※1:表層壁・・・外壁及び界壁の室内側の壁
※2:枠取付け・・・全て大工工事
※3:ボード貼り・・・SQ工法はボード工、それ以外は大工工事

上記はモデルプランを参考に基づいた人工数ですので、現場状況により変動します。


行程の省力化を実現

基本的な施工のフローチャートを示すと下記のようになる。この各工程を在来木軸工法とSQ工法の職方で分ける。

 
 

在来木軸工法は、大工職工が1人ないし数名が1部屋に入り内装下地(ボード貼り含む)を最初から最後まで連続して作業ができるので、現場管理が簡単になる利点があります。
ただし、昨今の労働事情により大工職工の人手不足また施工にかかる日数を考慮すると、ある程度の世帯数を有する集合住宅での現場では、必要数の大工職工を集めるのが難しい状況にあります。したがって、現場での工程管理も大工職工が中心となる工程となり、その後に続くボード工、クロス工、建具工等の施工が追っかけ作業になり、場合によっては現場をあける結果になりかねません。
SQ工法の場合は軽鉄工がはいる為、職種が多くなり現場管理、工程管理が多少難しくなりますが、大工職工の作業が墨出し、木枠及びカウンター等の取付けだけになります。(墨出し作業もある程度経験のある軽鉄工ならば可能と思われます。)
大工職工の作業量を大幅に減らし、SQ工法により作業工程も短くなるので、大工職工の人員を減らしても全体の工期を短縮することが可能になります。

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