学校法人東洋大学 川越キャンパス 学生ホール食堂棟

大勢の学生が毎日利用するくつろぎ空間の天井を地震対策

2つのスペースが天井で一体化した空間

約500席ある全面ガラス張り・吹き抜けのオープンスペースの学生食堂、2階には学生ホールと、2つのスペースが天井で一体化した空間です。食事はもちろんのこと、授業の合間に仲間同士のくつろぎのひととき、ミーティングなど、さまざまな目的で利用されています。
室内に設置した時計等、高所からの落下物の懸念に配慮しており、安心・安全な空間づくりに取り組まれています。

休憩時間、昼食時間など多くの学生でにぎわう
芝生広場に向かってガラス張りで開放感のある空間を演出している

天井は柱や設備機器との衝突を避ける

オープンスペースを支える柱と天井の間には隙間(クリアランス)が設けられました。どの柱の周りにも同じ隙間が設けられ、天井端部に見切り材を入れることで空間に溶け込み、天井デザインの一つになっています。
照明や設備機器は天井と一体化し隙間を設けないことで、天井全体がすっきりとした見た目に仕上がっています。
天井の地震対策のためには、構造体や設備機器との隙間が欠かせませんが、この施設では意匠が考慮され、それぞれに適した設計が行われました。

柱周りの隙間(クリアランス)で天井の揺れによる衝突を回避している

告示771号対応耐震天井で特定天井の地震対策

空間規模から、天井が特定天井の要件に当たるため、告示771号対応耐震天井「新耐震Full Power天井」が採用されました。
当社は、技術基準で示された方法で実施した試験データや計算などの技術的な裏付けによって、性能基準を満たす品質の確保に向けたサポートを行いました。

照明などの設備機器がすっきりと納まっている

施主様VOICE

学校法人 東洋大学
川越事務部総務課
田中 映生 様

多くの学生が集まる学生食堂での安全対策を第一に考えました。また、監督官庁からも大規模な空間を持つ天井への地震対策を求める通知が各学校へあったことから、今回の改修工事を実施しました。
多くの学生が使用する施設なので、万が一、大地震が発生した場合でも天井崩壊の懸念が無くなり、安心です。
貴社におかれましては、今後も建物の安心・安全のため、より良い製品の開発を期待しています。

導入に関する情報

工事時期
2018年
規模
550㎡
導入した製品
新耐震Full Power天井

物件情報

団体名:学校法人 東洋大学(川越キャンパス)
場所:埼玉県川越市
https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/

施主
学校法人 東洋大学

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