KIRII資料館 ~お役立ち情報~
KIRII技術レポート:「2023年度日本建築学会大会(近畿)」 (2023/10/17)
2023年9月12日~9月15日に日本建築学会大会が京都大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「地震による天井の損傷の診断方法に関する研究 その1 事前調査の分析」
- 「地震による天井の損傷の診断方法に関する研究 その2 診断方法の実験」
- 「軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁の地震時損傷抑制に関する研究 その43 高さ8mの間仕切り壁の実験(5)」
- 「スタッドの静的加力実験とその解析 その1 壁の静的加力実験」
- 「スタッドの静的加力実験とその解析 その2 角スタッドのシミュレーション解析」
- 「金属パネルを仕上材とした天井下地の耐震性に関する基礎的実験 その3 主要部材をC-40×20×10×1.6 としたユニット試験」
2006~2022年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:「2022年度日本建築学会大会(北海道)」 (2022/10/20)
2022年9月5日~9月8日に日本建築学会大会がオンラインで開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「複合材とした間仕切り壁の剛性についての考察」
- 「軽量鉄骨間仕切り壁の材端固定による面外変位の低減に関する研究 その1 水平に設置した壁下地ユニットの静的加力実験」
- 「軽量鉄骨間仕切り壁の材端固定による面外変位の低減に関する研究 その2 低減効果の評価」
- 「軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁の地震時損傷抑制に関する研究 その35 高さ8mの間仕切り壁の実験(3)」
- 「耐震天井の開口部に関する研究 その1 ユニットモデルによる検証」
- 「耐震天井の開口部に関する研究 その2 要素試験による鋼板効果検証」
- 「仕上げ材高さの異なるLGS壁の面外方向における耐震補強効果の検証実験」
- 「特定天井の終局耐力評価 その1 評価方針と単調増加加力実験」
- 「特定天井の終局耐力評価 その2 正負交番加力実験と評価」
- 「金属パネルを仕上材とした天井下地の耐震性に関する基礎的実験 その2 パネルサイズ1.2M×2.4Mを対象としたユニット試験」
- 「地震時における室内空間の機能維持のための研究 その14 サーバールーム・オフィス・住居ユニットの天井・壁・床の試験体概要について」
- 「地震時における室内空間の機能維持のための研究 その15 サーバールーム・オフィス・住居ユニットの天井・壁・床の被害状況について」
2006~2021年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:「2021年日本建築学会大会(東海)」 (2021/10/8)
2021年9月7日~9月10日に日本建築学会大会がオンラインで開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁の面内方向の耐震性に関する研究 その1鉛直に設置した壁ユニットによる静的加力実験」
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁の面内方向の耐震性に関する研究 その2要素実験による各部摩擦力の推定」」
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁の面内方向の耐震性に関する研究 その3要素実験とユニット実験との相関の検証」
- 「節点間縮み量と最大振幅との関係 その2 乾式間仕切り壁を用いた実験」
- 「スタッド・ランナー接合部の面外方向力学特性に関する支持方法の影響」
- 「剛な天井を構成する接合部材の力学挙動 その3 実験結果(野縁方向)」
- 「剛な天井を構成する接合部材の力学挙動 その4 実験結果(野縁受け方向)」
- 「防振耐震天井の耐震性に関する研究」
- 「金属パネルを仕上材とした天井下地の耐震性に関する基礎的実験」
2006~2020年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:「2020年日本建築学会大会(オンライン)」 (2020/11/10)
2020年9月8日~9月10日に日本建築学会大会が千葉大学で開催予定でしたが、中止となりました。
当社は以下のテーマについて投稿を行いました。
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁の性能に関する一考察 その1 スタッドとランナーの接合部に着目した要素実験」
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁の性能に関する一考察 その2 軽量間仕切り壁の静的加力実験」
- 「壁支持システム天井の耐震性に関する研究 その2 構成部材が非対称配置型の力学特性」
- 「剛な天井を構成する接合部材の力学挙動 その1 実験計画」
- 「剛な天井を構成する接合部材の力学挙動 その2 実験結果」
- 「準構造天井の耐震性に関する研究 その1 静的加力実験」
- 「準構造天井の耐震性に関する研究 その2 振動台実験」
- 「準構造天井の耐震性に関する研究 その3 振動台実験と静的加力実験の結果比較」
- 「準構造天井の耐震性に関する研究 その4 静的加力実験における各部変形性状の分析」
2006~2019年のKIRII技術論文は こちら から
国交省情報:「災害に強い官公庁施設づくりガイドライン」について (2020/6)
国土交通省ホームページ内に
『災害に強い官公庁施設づくりのガイドライン』
が公開されています。
近年の自然災害の大規模化、頻発化により、官公庁施設の機能維持がより一層重要となっています。日常生活に密接に関係する行政機能の場として、災害時において災害応急対策活動の拠点となるなど地域住民にとって重要な役割を担っており、災害に強いものとしていくことが必要とされています。 このガイドラインでは、国、地方公共団体の営繕部局、施設管理部局の担当者等が官公庁施設の防災機能の確保を検討する際の参考となるよう、官庁営繕の防災に係る技術基準やソフト対策、事例などをパッケージ化して示しています。
上記は「国土交通省ホームページ」へリンクします。
KIRII技術レポート:「日本建築学会構造系論文集」 (2020/4)
KIRII技術レポート:「2019年日本建築学会大会(北陸)」 (2019/10/17)
2019年9月3日~9月6日に日本建築学会大会が金沢工業大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「両面単層張り高耐力間仕切り壁の面外挙動に関する研究」
- 「軽量鉄骨下地間仕切り壁のランナー要素の性能に関する一考察 その1 ランナー断面の違いに着目した実験的検討」
- 「 (同) その2 剛性の高いスタッドを用いた静的加力試験」
- 「節点間縮み量と最大振幅との関係」
- 「天井面材の許容せん断応力度に関する研究 その1 静的ユニット実験」
- 「 (同) その2 面材ビスの許容せん断応力度評価」
- 「節点固定条件によるブレース材の応力状態に関する研究」
- 「壁支持システム天井の耐震性に関する研究」
2006~2018年のKIRII技術論文は こちら から
国交省情報:「「建築設計基準」建築非構造部材の耐震設計を明確化」について (2019/6/17)
国土交通省ホームページ内に
官庁営繕の技術基準
が公開されています。
国土交通省は、国の庁舎の建築設計に適用する「建築設計基準」について、建築非構造部材(外壁、扉、ガラス、天井、間仕切り等)の耐震設計に関する規定を明確化するなどの改定を行いました。この基準は、7月から営繕工事の設計業務に適用されます。
上記は「国土交通省ホームページ」へリンクします。
国土交通省:「防災拠点建築物の機能継続のための「ガイドライン」に追補版!」について (2019/6/17)
国土交通省が官庁施設の設計に用いる
『防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン』
が改定されました。
国土交通省では、庁舎、避難所、病院などの防災拠点建築物を新築する際に、大地震時にも防災拠点建築物が機能継続できるようにガイドラインを昨年5月にとりまとめています。この度、既存建築物についても改修などを行うことによって、防災拠点建築物として機能継続ができるようにするための設計・管理上の参考事項について、追補版をとりまとめました。
防災拠点建築物の機能継続のための「ガイドライン」に追補版! はこちらから
上記は「国土交通省ホームページ」へリンクします。
KIRIIコラム:気になる、天井。「指定避難所の天井落下」 (2019/7/1)
2019年6月18日、山形県沖地震が発生し、その影響で指定避難所の天井が落下しました。
災害発生時、指定避難所は必ず機能しなければなりません。
そのためにも、天井の耐震対策について、いま一度見つめなおすことが必要です。
KIRII技術レポート:「2018年日本建築学会大会(東北)」 (2018/10/9)
2018年9月4日~9月6日に日本建築学会大会が東北大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「軽量鉄骨下地乾式間仕切り壁の地震時損傷抑制に関する研究 その2 高さを変数とする静的加力試験結果」
- 「乾式間仕切り壁の面外加力実験 その1 角スタッドを用いた壁の静的加力試験」
- 「 (同) その2 角スタッドの連続波状座屈耐力評価」
- 「天井に生じる慣性力を負担する壁に関する研究 その10 ランナーひずみの考察」
- 「天井吊りボルトの圧縮補強に関する研究 その2 補強なし試験体の静的ユニット実験」
- 「 (同) その3 補強あり試験体の静的ユニット実験」
- 「繊維強化塗料とワイヤによる天井落下防止工法の開発 その1 工法概要試験」
- 「 (同) その2 要素試験」
- 「 (同) その3 天井ユニット試験」
- 「 (同) その4 振動台加振による落下再現試験」
2006~2017年のKIRII技術論文は こちら から
国交省情報:「防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン」について (2018/5/18)
国土交通省ホームページ内に
『防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン』
が公開されています。
平成28年熊本地震においては、構造体の損傷、非構造部材の落下等により、倒壊に至らないまでも、地震後の機能継続が困難となった事例が多く見られました。これを受け、国土交通省では、「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会※」での議論等を踏まえ、大地震時に防災拠点等となる建築物について機能継続を図るにあたり参考となる事項を記載したガイドラインをとりまとめることとし、平成29年7月に「防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン検討委員会」を設置し、平成30年5月に「防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン」をとりまとめました。
『防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン』 はこちらから
上記は「国土交通省ホームページ」へリンクします。
KIRII技術レポート:「2017年日本建築学会大会(中国)」 (2017/10/11)
2017年8月31日~9月3日に日本建築学会大会が広島工業大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「懐寸法の大きなグリッドシステム天井を対象とした水平加力試験」
- 「放射パネルを用いたグリッドシステム天井の耐震性に関する研究」
- 「天井の耐震性に関する研究 その13 斜め部材の捩り座屈を伴うユニット試験結果」
- 「 (同) その14 曲げ捩り座屈耐力評価」
- 「斜め材と束材を配した天井の耐震性能に関する研究 その1 研究概要」
- 「 (同) その2 静的ユニット試験」
- 「 (同) その3 振動台実験」
2006~2016年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:「2016年日本建築学会大会(九州)」 (2016/9/7)
2016年8月24日~26日に日本建築学会大会が福岡大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「鋼製下地を用いた壁の強度・剛性に関する実験的研究 その1 閉鎖型断面を持つ壁下地材の高荷重時の特性」
- 「 (同) その2 スタッドと面材の複合材としての性能」
- 「クリアランスを有さない鋼製下地在来工法天井に関する研究 その1 ボード天井材」
- 「 (同) その2 軽量不燃発泡複合板」
- 「天井に生じる慣性力を負担する壁に関する研究 (その5)振動台実験概要」
- 「 (同) (その6)振動台実験結果1」
- 「 (同) (その7)振動台実験結果2」
- 「 (同) (その8)静的試験と動的試験の比較」
- 「 (同) (その9)スタッド降伏発生時の考察」
- 「グリッドシステム天井の耐震性に関する研究」
- 「グリッド天井の水平面内剛性確認試験 その2 天井板変位の確認」
- 「天井吊りボルトの圧縮補強に関する研究」
2006~2015年のKIRII技術論文は こちら から
国交省情報:「新たな特定天井の技術基準(天井と周囲の壁等との間に隙間を設けない仕様の追加)の解説」について (2016/7/1更新)
一般社団法人 建築性能基準推進協会のホームページに
新たな特定天井の技術基準(天井と周囲の壁等との間に隙間を設けない仕様の追加)の解説
が公開されています。
平成28年5月31日に、国土交通省において、新たな特定天井の技術基準(天井と周囲の壁等との間に隙間を設けない仕様の追加)について関連告示の改正が行われ、平成28年6月1日より施行されております。
国土交通省監修『天井の耐震改修事例集』 (2015/03/31)
この度、国土交通省住宅局の監修、国土交通省指定耐震改修支援センターの編集協力により、『~安全・安心な天井を目指して~ 天井の耐震改修事例集』が一般財団法人日本建築防災協会により製作されました。
リーフレットは こちら から
KIRII技術レポート:「2015年日本建築学会大会(関東)」 (2015/9/14)
2015年9月4日~6日に日本建築学会大会が東海大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「天井に生じる慣性力を負担する壁に関する研究 (その1)鋼製壁下地材の強度に関する基礎的実験」
- 「 (同) (その2)簡易加力試験」
- 「 (同) (その3)垂直施工した鋼製下地壁の水平加力試験」
- 「 (同) (その4)スタッドの捩り耐力評価」
- 「吊り長さ3mの天井の耐震性能に関する研究 その5 通し、及び2段斜め部材付き天井」
- 「ルーバー天井の耐震性に関する実験的研究」
- 「繊維入り強化塗料の帯状塗膜による天井補強工法の開発 ライン型システム天井の耐震補強(その1)工法概要と材料実験」
- 「 (同) (その2)振動台実験」
- 「グリッド天井の水平面内剛性確認試験 その1 試験概要と結果」
- 「グリッドシステム天井の耐震性に関する実験的研究 (その1)天井ユニット試験」
- 「 (同) (その2)壁支持天井の強度・剛性に関する基礎的実験」
- 「天井面構成部材等の軽量化に関する研究 (その1)超軽量天井の振動台試験に関する報告」
- 「E-ディフェンス実験に基づく大規模空間吊り天井の脱落被害低減技術開発 その15 未対策天井の脱落被害メカニズム」
- 「 (同) その16 耐震天井の損傷メカニズム」
2006~2014年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:ライン天井の落下低減工法 一覧表 (2015/07/02)
オフィスで数多く施工されている 『ライン型システム天井』 の落下低減工法を一覧表にまとめました。
事業継続計画(BCP)としても有効な対策です。
国土交通省監修『天井の耐震改修のススメ』 (2015/04/28)
この度、国土交通省住宅局の監修、国土交通省指定耐震改修支援センターの編集協力により、『天井の耐震改修のススメ ~建築物における天井脱落対策~』が一般財団法人日本建築防災協会により製作されました。
リーフレットは こちら から
KIRII技術レポート:「2014年日本建築学会大会(近畿)」 (2014/9/22)
2014年9月12日~14日に日本建築学会大会が神戸大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「東府中駅駅舎における既存特定天井落下防止措置の計画および確認実験」
- 「天井面構成部材等の耐震性に関する研究 その1 天井ユニット試験1」
- 「 (同) その2 天井ユニット試験2」
- 「天井の耐震性に関する研究 その12 ルーバー天井の面内変形評価」
- 「懐寸法の大きな天井を対象とした振動台実験」
- 「E-ディフェンス実験に基づく大規模空間吊り天井の脱落被害低減技術開発 その1 プロジェクト概要」
- 「 (同) その2 試験体構造設計および未対策天井の設計」
- 「 (同) その3 1.1G 耐震天井の設計」
- 「 (同) その4 2.2G 耐震天井の設計」
- 「 (同) その5 実大鉄骨造体育館試験体の構造特性」
- 「 (同) その6 構造躯体の応答」
- 「 (同) その7 未対策天井の損傷」
- 「 (同) その8 1.1G耐震天井の応答」
- 「 (同) その9 2.2G 耐震天井の応答」
- 「 (同) その10 各天井の脱落被害メカニズムの分析」
- 「 (同) その11 大規模空間における吊り天井の施工調査」
- 「 (同) その12 フェイルセーフ機能の設計とその有効性」
- 「 (同) その13 天井脱落被害再現実験を目視調査した学校施設管理者へのアンケート調査結果」
2006~2013年のKIRII技術論文は こちら から
KIRII技術レポート:「日本建築学会 建築会館ホール」天井耐震改修工事で、当社の下地工法が採用されました。 (2014/9/17)
本年9月15日に竣工された「日本建築学会 建築会館ホール」天井耐震改修工事で、当社の下地工法が採用されました。
人命保護を最優先としながら、意匠性も考慮するための方策として、準構造+フェールセーフ方式での天井が採用されています。
既存の天井重量をおよそ半分以下にする事などで、日本建築学会の「天井などの非構造材の落下防止ガイドライン」の内容にもある人命保護をしながら建物の機能維持を実現しています。
文科省情報:公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について (2014/6/2)
文部科学省ホームページに
公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について
が公開されています。
文部科学省では、公立学校施設の校舎等の耐震改修状況及び非構造部材の耐震点検及び耐震対策の状況の平成26年度調査結果を取りまとめ、公表しました。
国交省情報:「建築物の天井脱落対策に係る技術基準の解説」について (2014/4/1更新)
一般社団法人 建築性能基準推進協会のホームページに
建築物の天井脱落対策に係る技術基準の解説
が公開されています。
国土交通省では、東日本大震災における天井脱落による被害発生を踏まえ、天井脱落対策に係る基準を定め、建築基準法施行令・関係省令の改正、関連告示の改正を行い、 平成26年4月1日より施行することとしています。
今般、国土交通省国土技術政策総合研究所、独立行政法人建築研究所及び一般社団法人 新・建築士制度普及協会において技術基準の逐条解説、天井の部材・接合部等の 耐力・剛性の設定方法、特定天井の設計例を作成し、「天井脱落対策に係る技術基準解説書編集委員会」(委員長 坂本功東京大学名誉教授)における議論を踏まえ、
「建築物における天井脱落対策に係る技術基準の解説」がとりまとめられました。
2013/10/21 10月改訂版が公開されました。
「設計例2(10階建てオフィスビル最上階大会議室)」が掲載されています。
※上記リンクから確認できます。
2013/12/27 「Q&A」が公開されました。
解説書に寄せられた質問とその回答が掲載されています。
※上記リンクから確認できます。
2014/3/31 「Q&A」「正誤表」が公開されました。
※上記リンクから確認できます。
KIRII技術レポート:「2013年日本建築学会大会(北海道)」 (2013/9/6)
2013年8月30日~9月1日に日本建築学会大会が北海道大学で開催されました。
当社は以下のテーマについて技術講演を行いました。
- 「天井の耐震性に関する研究 その11 中央を弾性支持されたブレースの座屈耐力」
- 「在来鋼製下地天井に用いる高耐力耐震ブレースの開発 その1 開発の概要」
- 「 (同) その2 高耐力耐震天井の静的水平加力試験」
- 「 (同) その3 防振天井の静的水平加力試験」
- 「大きな外力を想定した天井の耐震性に関する研究 その1 研究概要および静的加力試験」
- 「 (同) その2 動的振動台実験 実験概要および実験結果」
- 「システム天井面の静的水平荷重試験 その4 天井懐寸法の大きな試験計画の概要」
- 「 (同) その5 天井懐寸法の大きなグリッド工法」
- 「吊り長さ3mの天井の耐震性能に関する研究 その1 研究概要」
- 「 (同) その2 2段斜め部材付天井1」
- 「 (同) その3 2段斜め部材付天井2」
- 「 (同) その4 通し斜め部材付天井」
2006~2012年のKIRII技術論文は こちら から
文科省情報:学校施設における天井等落下防止対策のための手引について (2013/9/2)
文部科学省ホームページ内に
学校施設における天井等落下防止対策のための手引
が公開されています。
文部科学省では、平成24年5月以降、「学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究協力者会議」(主査:岡田恒男 一般財団法人日本建築防災協会理事長) において、落下に伴い致命的な事故が起こりやすい屋内運動場等の天井等を中心に検討を行ってきました。
今般、「学校施設における天井等落下防止対策のための手引」としてとりまとめ、同省のホームページに公表されました。(8月7日)
(8/22「お知らせ」に掲載した記事と同じです。)
国交省情報:建築物における天井脱落対策試案および天井脱落対策に係る技術基準原案について (2012/11/16)
国土交通省ホームページに
「建築物における天井脱落対策試案」に関するご意見募集について
が パブリックコメント案件として掲載されました。
7月に公表され、意見募集(本年7/31~9/15、現在募集終了)が行われました。試案には 「天井脱落対策に係る技術基準原案」 も掲載されています。
国交省では、「寄せられたご意見を踏まえ、十分に検討を行った上で、対策をとりまとめる予定」としています。
「建築物における天井脱落対策試案」に関するご意見募集について はこちらから
ページ下部のリンク(添付資料)
別添(上/PDFファイル 100KB) が 「建築物における天井脱落対策試案」
別添(下/PDFファイル 616KB) が 「天井脱落対策に係る技術基準原案」 となっています。
文科省情報:「学校施設における天井等落下防止対策の推進に向けて(中間まとめ)」の取りまとめについて (2012/9/18)
文部科学省ホームページ内に
「学校施設における天井等落下防止対策の推進に向けて(中間まとめ)」の取りまとめについて
が公開されています。
文部科学省では、平成24年5月に「学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究協力者会議 (主査:岡田恒男 一般財団法人日本建築防災協会理事長)を設置。 特に、落下に伴い致命的な事故が起こりやすい屋内運動場等の天井等を中心に検討し、 屋内運動場等の天井等落下防止のための緊急に講ずべき措置等をまとめた報告書(中間まとめ)が取りまとめられました。
文科省情報:「学校施設の防災機能向上に活用できる財政支援制度」のご案内 (2012/5/15)
文部科学省ホームページ内に
『東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備について』のとりまとめについて
が公開されています。
この中で、
学校施設の防災機能向上に活用できる財政支援制度(補助金制度)
が一覧で掲載されています。
非構造部材である天井の耐震化も財政支援制度(補助金制度)の対象となります。
-
「学校施設の防災機能向上に活用できる財政支援制度」(補助金制度)はこちらから
(『東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備について』のとりまとめについて) - 学校施設の耐震化推進に関する相談窓口はこちらから
-
「地震による落下物から子供たちを守るために
~学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック~」はこちらから
KIRII技術レポート:「2012年日本建築学会大会(東海)」 (2012/8/27)
2012年9月12日(水)~14日(金)に日本建築学会大会が名古屋大学で開催されます。
当社は以下のテーマについて技術講演を行います。
- 「鋼製天井下地材の強度、剛性に関する研究 その1 概論および試験方法」
- 「 (同) その2 吊りボルトの圧縮強度試験」
- 「 (同) その3 天井面の鉛直載荷試験結果」
- 「 (同) その4 天井面の水平載荷試験結果」
- 「地震時の室内被害による建物機能損失に関する実験的研究 その3 システム天井」
- 「中国北京市における集合住宅の音環境性能の実態調査」
2006~2011年のKIRII技術論文は こちらから
2012年日本建築学会大会(東海)」のホームページは こちらから
東京都情報:都市整備局「東京都耐震ポータルサイト」のご案内 (2012/5/15)
安全で安心できるくらしのための建物の耐震化情報サイトとして「東京都耐震ポータルサイト」(東京都都市整備局)が公開されています。
「木造住宅の居住者」、「分譲マンションの居住者」、「その他建物所有者」それぞれに対して、耐震に取り組む際のポイント・注意事項や、補助金・助成金制度などついての情報が掲載されています。
また、「建築士・専門家」向けのページも用意されていますので、天井の耐震化を含めた新築・改修の設計をする際に参考となるサイトです。
JSCA(日本建築構造技術者協会)情報 「社会に向けての構造設計パンフレット」(2012/4/11)
2012年4月11日 日本建築構造技術者協会(JSCA)のホームページに
「社会に向けての構造設計パンフレット」
が公開されました。
「耐震天井DVD」 (2011/8/31)
天井のことに詳しくない方(特にビル建築の発注者・所有者・管理者の方々)でも、簡単にお判りいただける内容です。
<DVDについての問合せ先>
株式会社桐井製作所 営業本部 (TEL:03-3539-6620)
-
「耐震天井DVD(ダイジェスト版)」はこちらから
(「KIRIIムービー」よりご覧いただけます。ダイジェスト版のため音声をカットしています。)
KIRIIコラム:「わかるV字理論」 (2011/4/25)
耐震天井の肝となるのが、「ブレース」とよばれる補強材です。
これを「V字」型に施工するのには、深い“わけ”があるのです。