開発部社員インタビュー 技術研究
検証・研究を重ねて
製品開発を支える仕事とは
2019年に入社し、現在は技術研究グループに所属。
検証・研究を重ね、より良い製品づくりと問題解決に取り組んでいます。さらに、開発環境をより良くする日常のコミュニケーションなど、職場環境についてもお話を伺いました。

研究と検証で品質を支える
現在ご担当されている業務について教えてください。
主な業務は、製品を実際に組み立てて性能を検証することです。安全性や信頼性を確保するために試験を行って、その結果をもとにデータや資料を整備します。新製品開発の場合や、現場からの「こうしたい」という要求に応える形で、データを取得していきます。対象となる分野が新しい分野であれば研究、既存のものを確かめるなら検証という位置づけになります。
検証や研究は、どのようなきっかけで始まるのでしょうか?
他のグループやお客様からの要望がきっかけになることが多いです。私たちは検証・研究の実働部隊にあたるので、要望を受けて計画を立て、どう実現するかを考えます。例えば「製品の標準の長さをもう少し伸ばしたい」という相談があった場合、安全性を確認するためにモデルを作って試験し、その結果をもとにデータを提供します。技術開発グループから「こういうことをやりたい」という話が来たときも、どうやったらできるか、どんな問題が起きそうかを話し合って、形にしていくのが私たちの役割です。
試験から開発につながるケースはありますか?
一例ですが、日々の試験を重ねていく中で「こういうこともできるんじゃないか」って新しいアイデアが出てくることがあります。そういうときは追加の検証を進めることもありますし、そこから開発につなげていくこともできます。桐井製作所の開発部は分業に偏らず、みんなが幅広く開発に関われる体制なので、要望に応じたデータ収集だけではなく、こうした形で開発に関わることもできます。

協力し合う職場環境
この仕事ではどんな心構えが大切だと思いますか?
「わからないことを隠さない」のが大事ですね。失敗を共有しないと後で問題が大きくなるので、情報のやり取りは重要です。数字を扱う場面や試験が多い仕事だからこそ、こういうポイントは大切だと思います。それに、知らないことが当たり前の業界なので、質問した方が成長は圧倒的に早いです。
職場の雰囲気づくりで気を付けていることはありますか?
個人的には、意見を言いづらい雰囲気にはしたくないので、なるべくフラットに話せる環境を大事にしています。雑談も適度に取り入れて、コミュニケーションしやすくなるよう工夫しています。開発部全体でも、グループの垣根を越えて協力しながら、一つの目標に向かって進める雰囲気がありますし、立場よりも技術的な正しさを重視して、誰でも意見を言いやすい環境だと思います。
専門知識を活かす
やりがい
最後に、この仕事ならではの面白さについて教えてください。
専門的な知識を活かして、難しい相談に対して解決策を出せたときですね。技術研究グループに来る相談って、解決に難儀している案件が多いですけど、それを理論に基づいた提案で解決に導けたときは、大きなやりがいを感じます。

技術研究グループは、専門性と理論に基づいて製品を支えています。 確実な製品づくりと問題解決に挑むことが、この仕事の醍醐味です。 技術への情熱と専門性を持つ仲間とともに、これからも製品の質的向上に挑戦し続けたいと思います。







